スポンサードリンク

フォークリフト免許取得Topへ

 >  フォークリフトの構造
 >  フォークリフトのバッテリーを長持ちさせる

フォークリフトのバッテリーを長持ちさせる

フォークリフトは昨今、バッテリー式が多くなっているのですが、

燃料がどのくらい持つのか気になるところでもあります。

バッテリータイプのフォークリフトを使用しているとき、

バッテリー寿命は利用環境によって長くなったり短くなったりと
いろいろなのです。

1年半から2年で寿命がくるときもあれば、9年くらい持つ場合も
あるみたいです。

フォークリフト用のバッテリーは安いというわけではないのです。
そうなると出来るだけ長持ちさせたいものです。

それでは、バッテリーを長持ちさせる方法というものはあるのか?

格段に重要なのは水枯れを防止する事ですね。

フォークリフト用のバッテリーは、定期的にバッテリー液の分量を
点検しましょう。

夏場などは、バッテリー液が非常に、蒸発しやすいので、

こまめに点検を行う事が大事です。

バッテリー液が点検を行って万が一不足していたときには、
速やかに精製水を補充しましょう。

点検とは具体的にどうすればよいのか?と不思議に思う方に
点検のやり方をお教えします。

各セル上部にある透明キャップを開けて、
フローティングセンサー(オレンジ色をした棒状のセンサー)の
状態をチェックします。

センサーが沈んでいた場合には、精製水を補充しましょう。

補充によって所定の位置までセンサーが上昇すると完了なのです。

センサーの頭頂部には、白色の帯状マークが付いています。

白色のマークが確認されるまで上昇すれば大丈夫です。

こまめに少しでもバッテリーを長持ちさせるために点検をすべきでしょう。

点検をすることによって、バッテリーだけでなく、

長く使用できる燃費のよいものとなるでしょう。

ブックマークに追加する

関連エントリー

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://uranutes.net/mt/mt-tb.cgi/46335

フォークリフト免許取得Top >  フォークリフトの構造 >  フォークリフトのバッテリーを長持ちさせる



Google


Supported by 楽天ウェブサービス